気・血・水とは?

「気・血・水」とは、内臓諸器官で元気を生産するために必要な要素です。

自律神経が生命レベルの基本をコントロールする司令塔なら、

体内を巡る「気・血・水」は心身を養う基本要素といえます。

 

「気」は生命エネルギー、大気から清気を呼吸によって取り入れる

「血」は栄養

「水」は身体に必要な水分すべて

 

この3要素のバランスが整って働いていれば、「調子がよい状態」を保つことができます。

しかし、いずれかの成分が足りなかったり滞ったりしていると、

バランスが崩れ、その警告が自覚症状となって心身に現れます。

これが「未病」。

 

「気・血・水」は経絡にそって全身をくまなく巡りながら、身体の調子を整えていきます。

スムーズに流れいてれば、電車がトラブルなく街を走っているのと同じ状態といえます。

身体の諸機関に必要なものがはこばれ、力がうまれてきます。

 

しかし、「気・血・水」のバランスが崩れてくると、流れは滞り、詰まり、淀んできます。

つまり、線路がさびて、電車は街を走れない状態。

必要なものは運ばれてきませんよね。

 

このような状態になると、

心はうつ傾向になる、

体温が低下して、冷えが深刻化する、

ストレスに弱くなる、

自律神経が乱れ自然治癒力は低下、

「未病度」が悪化、

 

未病を放っておくと、「体質の壁」は補強され、どんどん高くなってしまいます。

 

しかし、タイプチェックを行えば、

自分には何が足りなくて何が滞っているのか、すぐにわかります。

次回以降で、タイプチェックをしてみましょう。

それぞれのタイプに適した栄養・運動・休養アドバイスがわかりますから、

体質の壁を低く、越えやすくすることができるでしょう。

 

どのタイプにも共通する、重要なポイントがあります。

それは、「心と体の冷えをとり、温める」ということです。

 

心の冷えは、心を動かす、つまり感動することで温めましょう。

そして、身体の冷えは、外からはお灸やお風呂で、

内からは食事や運動で温めていきましょう。

日常生活では、冷たい食べ物や飲み物を避ける、

衣食住でも冷えに注意する

くよくよせずに上手に気分転換をすること。

すると、内臓機能もアップし、ストレスに強くなります

心も体もへこみにくくなり、元気を貯金できるようになります。

 

その結果「気・血・水」がスムーズに流れるようになり、自律神経も整う、

「体質の壁」を越えるのも、とてもラクになります。

 

身体の外と内から冷えを改善し、自分にあったケアを続けていきましょう。

継続することで、元気貯金の力「養生力」は育ちます。

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